APEKS 90L ローラーバッグ
普段はリモワトランクプラスにバラクーダフィンを入れて持ち運んでいるけれど、次回の海外遠征は荷物の重量制限が25キロなので、買ったまま使っていないAPEKSのローラーバッグを使うことにする。このバッグはバラクーダフィンが入ることを前提として購入したものだ。ジュラルミンに比べれば頼りないけれども、バッグを変えるだけで荷物の軽量化に貢献するはずだ。
行先はモルディブなのでウエットスーツは3ミリのジャケットだけで済む。軽装で潜れるなら荷物のスペースにも余裕がでる。レギュレーターと3ミリジャケット、マスクにBCDにバラクーダフィンと少しの着替え。隙間に一眼用のカメラハウジングも何とか入りそうだから、このバッグで行こう。
いつも使っているRIMOWAトランクプラスが105L 6.4kgなのに対し、このAPEKSローラーバッグは 90L 4.2kg だ。15L 容量が減るが、2.2kg の軽量化になる。
追記
このローラーバッグで、実際にモルディブ遠征に行ってきました。いつも使っているリモワに比べるとかなり軽いので、全てパッキングして25キロピッタリで調整できました。二輪なので四輪のバッグに比べると、やはり移動時の疲労度が高かったです。押して移動できる距離が長い場合には、やはり四輪モデルが圧倒的に楽ですね。ステイタスが使えて重量超過に料金が掛からない場合にはリモワ、モルディブ国内線の様に制限が厳しい場合はこのコロコロと、今後は使い分けて行こうかな。
目立つ目印を付けて行こう
モルディブなどのダイバーが多い空港では荷物の取り違えが頻繁に起きるので、目印になるものを付けて行こう。
実際、モルディブの空港で流れてくる荷物はアクララングやらクレッシーやらのメッシュバッグばかり。自分のものを取り違える人は少ないが、「これはきっと自分の仲間のバッグだと思う」という推測で勝手に持って行く外国人のガイドや引率スタッフが沢山いた。とにかく荷物は出てきた瞬間に確保しないと持って行かれる場合があるので要注意。分かりやすい目印を付けておけば、自分の荷物だと認識しやすいのに加えて、他人が持った時に「これは自分のものではない」と認識してもらえる可能性が上がるので絶対に必要だと実感してきた。
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この記事は RIDGE DIVE さんに寄稿していただきました。
「まなてぃダイブさんに、バラクーダフィンの持ち運びについて聞かれましたので、記事を寄稿させていただくことにしました。時々書かせていただきますので皆さま宜しくお願いします」