いよいよモルチャノフのカーボンフィン Molchanov Bifins CS1 の出番です。今日はフリーダイビングの認定講習 AIDA2 の二日目。プールと海で実技です。新しいフィン。足入れはきついけれど自分の足に合わせてポケットが作られているのでパーフェクトフィットです。そして水中で使ったら爆速でした。ブレードの硬さはソフト、ミディアム、ハードと選べるのだけど、モルチャノフの中の人の勧めに従ってソフトをチョイス。カーボンのしなる感じが良く分かって超いい感じです。
しかし一日の終わりに気が付くと、足の各指の第二関節付近が擦り剝けてフィンずれが出来ていました。今日は夢中で気が付きませんでしたが、結構痛い。これは次回から毎回このフィンを履くときはテーピングをしなくてはならなそう。
見ての通りフットポケットのゴムが厚い。そして結構固いので、これからこのフィンを注文する方は、素足ではなく薄手のフィンソックスを履く前提で注文した方が良いかもしれない。若しくは「ルーズフィット」にしてもらいましょう。確かオーダーの時にソックスを履くか、ルーズフィットにするか、という様な選択肢があった筈ですので、その辺を気にしてみてください。スーパーミューとかのフットポケットの柔らかさを想像していると痛い目に遭います。
講習のあと、まだ新しいうちにと、近所の公園で写真を撮ってきました。
初めてのロングフィン、そしてカーボン。なんだこれ!ってくらい爆速でした。軽く足を素早く動かしただけでビューン!と進みます。インストラクターも「貸して貸して」と興味津々。何度もこれを履いて楽しんでいました。まだ一度しか使っていないけれど、値段なりの価値があることは十分に理解できました。これから元が取れるほど使わなくてはなりません。