羅生門の跡は児童公園だった

芥川龍之介の有名な小説「羅生門」。
元ネタは今昔物語ですが、
その羅生門は、現在、どうなっているのか?
朱雀大路の南の端にあるはずだが、
その「朱雀大路って、ないなぁ~」と思ったのが、探索に行くきっかけ。

ということで、GWの真っ最中、京都に向かいました。
今回は、羅生門跡を含め、JR関西本線の南側を廻ります。

まずは東寺。
新幹線で京都駅を新大阪方面に出発した直後に見える、五重塔があるお寺です。

新幹線から見える五重塔がこれ。

この寺院、かなり広いです。庭園も美しいです。
カキツバタがきれいに咲いてました。

さて、東寺の山門から西に向かいます。
羅生門を挟んで、東側に東寺、西側に西寺があったはず。

歩くことしばし、案内看板を見つけました。

ちなみに、もともとは城壁(羅城)の一部に開かれた門という意味で羅城門だったのが、
後世に羅生門になったのだとか。つまり、同一です。
この写真の左の石が遺構なのか? とも思うが、案内板だと、この奥のようです。
この段階で、不安が頭をよぎります。

奥へ進むと、不安的中です。
なんと、児童公園になってます。

こんなことってありますか?
我が国で、最も有名な小説の一つです。
きちんと復興しませんか?
少しくらい寄付します。

それにしても、今昔物語が成立した平安時代の末期には、都の全域を維持できなくなっていた様が伺えます。

気を取り直して、今度は伏見稲荷大社に向かいます。
そうです、あの外国人が大好きな伏見稲荷です。

人が強烈に多いです。
なんとか、千本鳥居を抜けて奥社までたどり着きましたが、ここで断念。

ここから徒歩で東福寺。

こちらも庭園が美しいです。
ちょうど青モミジの見頃でした。

ここから裏道を歩いて泉桶寺まで。
ここは山門から少し下ったところに本堂があります。
御本尊が低い位置におわすというのは初めてでした。

そして、本日二箇所目のメインイベント、智積院です。
ここは長谷川等伯の桜図、楓図などがあります。
撮影禁止です。
それ以前の問題として、薄暗くて絵がよく見えません。

ちょっとがっかりして、がっかりつでに三条大橋経由で帰ってきました。
かつての東海道の終着点です。

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