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エランドールで購入したメルセデスベンツV350のその後。

まなてぃダイブはお客様用の送迎車としてメルセデス・ベンツのミニバンを導入しましたが、購入時より左右スライドドアに不具合があり、お客様にはご迷惑をお掛けしており申し訳ありません。このクルマは町田市のエランドールと言うメルセデスベンツV350専門店で購入したのですが、その後の状況をご報告させていただきます。

このクルマは沖縄での送迎に使うつもりで購入しましたので、すぐに自走でフェリー乗り場まで陸送して、沖縄行きのフェリーに載せるスケジュールになっていました。まなてぃダイブのお店も同じ町田市にありますので、荷物を積んでから走り出すと「スライドドアが開いている」という警告灯が点きました。あわててクルマを停めてドアを見に行くと、ちゃんと閉まっていました。何度も開け閉めをしてみますが、警告灯は点いたまま。すぐに買ったお店、エランドールに電話をすると「暫く動かしていなかったので不具合がでちゃったんですねー。沖縄にも提携店が幾つもあるのでそのまま乗って行かれて大丈夫ですよ。現地ショップをご紹介してしっかりサポートします」と言っていただいたので安心して沖縄へ運びました。このとき「あれ?普通は納車前に試運転とかするんじゃないのかな?」と少し不思議に思いましたが、その違和感が後になってみると…。

さて、不具合の状況としては「左右スライドドアが閉まっていない」という警告灯が点くだけなのですが、実際にはものすごく困っています。まず、お客様を後ろに乗せるとき、本当に半ドアだったら困るので、いちいちチェックをしなくてはならなくなりました。また、半ドアと勘違いしてしまってリアのルームランプが点いたままになってしまうことがありバッテリーが上がってしまうというトラブルも起きました。最も困るのはリアのドアが開いていることになっているので「ドアロックが掛からない」ということです。手元の鍵でキーロックをすると、ウインカーが点滅して運転席と助手席のドアは閉まるのですが、リアのスライドドアがロックされていないのです。これは本当に大変で、左右スライドドアのロックを「わざわざ手動で」締めなくてはならないのです。特にお客様の荷物を積んだまま、食事などでクルマを降りる場合に、集中ドアロックが使えない不便さと言ったら尋常ではありません。

という訳で、すぐに沖縄の修理工場で直していただけると思っていたのですが、2025年4月になっても直っていません。エランドールさんには何度も電話して対応をお願いしていますが、「いま対応していただけるお店を探しています」「必要なパーツは揃っていますので送る手配をしています」「対応していただけるお店が見つかったのですが、混んでいるのでもう少しお待ちください」など、もっともらしい対応が続き、なんと5カ月以上が経過してしまいました。

不具合箇所は左右スライドドアのアクチュエーターという部分のマイクロスイッチで、部品代が4万円位、交換費用が3万円位らしいです。それが両側なのでまあまあの金額になりますが、購入時の保障として乗り出し後三ヶ月、又は3000キロの不具合については保証しますということでしたので、当然対応していただかなくてはなりません。

のらりくらりと逃げられ続け、このまま逃げ切られてしまうのではと不安になってきましたので、皆様のお知恵を拝借したくここに状況を公開することにしました。トラブルの時は記録に残しておくのが鉄則と言われていましたので、念のためエランドールさんに電話をするときには必ず録音か録画をしていました。半年経っても状況が変わらなければ、それらを編集をして動画にしてみたいと思います。

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